CSS NIte Hiroshima Vol.03

今年も参加することができました。
実行委員会のみなさん努力が見えるとても意欲的な勉強会。
ウェブ業界で著名な方が来られるということももちろんですが、ローカル広島で、これだけの方が集まる会に参加できることが本当にありがたく思う。
と、同時にウェブに対する企業の関心や印象が生まれている、ビジネスシーンにとって欠かすことができないものとして定着してきてるのかなと思います。
当然といえば当然だけど、まだまだ存在価値や機能価値を認識されない人も多い。
企業の方針や運営がどれだけ反映され、それを消費者に提供できるのか、それをもと実感すべきです。

その実感を得られる場としても貴重なもの。

まずは株式会社バドーゾの増永さん(@msng)のソーシャルメディアとの付き合い方のレクチャーでもそれを知ることができました。
単に一般的なSNS使用法ではなく、いかに信頼を得ながらコミュニケーションをとるか、それを持続させていけるか、という焦点に搾られていました。

 自分をブランディングする。
 利用するのではなくて付き合う。
 愛されるアカウント
 自らその一員に

といった言葉が印象的でした。

サイバーガーデンの益子さん(@takahiromashiko)のお話も貴重なもの。
本を出版するノウハウに加え、いかにスムーズ且つ正確で精度の高いものを生み出すのか、といったウェブ制作でもしっかり活用出来るディレクション視点も勉強になりました。

個人的には凱旋してきた元カヤックの竹本くん(@indeza)の話に引きつけられました。
今はインビザの取締役です。すごい。

レベニューシェア
どういった取引なのかまだまだ調べる必要がありますが、
これまでの取引方法とはまったく違うベクトルからのビジネス。

 制作時にはノーコスト
 事業リスクを押さえることができる
 制作物を担保しやすい
 勢力的なアフターフォローがうけれる
 サイトの企画制作開発はすべて無料

 ウェブ制作の技術を資産化できる
 所有権が制作側にある
 作ったサイトが働いてくれる
 資産集約型のビジネスが可能に
 レバレッジを効かせやすい

大きいポイントとしては「所有権が制作側にある」「クライアントが儲かることで制作会社も儲かる」というところでしょうか。
対価に合わせてこちの収益も上がるというのは、非常に大きなモチベーションとなるし、クライアントへの想いも信頼関係も築きやすいように思います。

ただすべて「儲かる」ことが条件での話であり、そこまでの道のりがリスクしかない。見出す力、マーケティング能力も高く問われるビジネス方法なのですね。
契約方法やユーザーへの対応、幅広いデザイン表現、など中途半端には決して越えられない壁がたくさんありそうです。
それもSEOに精通した仲間とこれまでSNSを運営してきた彼だからこそ出来る方法なのかもしれません。
個人的にはぜひ取り組んでみたい考え方でした。

広探ゲームの佐藤さん(@nsqsato)
地元に根付いた新しく画期的なモバイルゲームサービスです。
各ショップや路線に対しての特徴を落とし込み、広島の特徴が魅力的に現れています。
路面電車という日本でも珍しい移動手段で、普段見ることが出来ない風景や場所、お店を知る事ができます。
観光アピールをユーザーが楽しみながら味わえる感覚はとても大切です。
なかなかタイミング合わず今だ参加できていませんが、ぜひ一度体験したいです。

Wardish合同会社の三戸さんの話もリアルですっと入ってきた。
以前WTMでも話をお聞きしたけど、更に内容をつっこみつつ、
プレゼンのすべき心構えと、何より自己表現としての強いパッションが印象的でした。
アツい想いはやっぱり伝わるし、それが無いとからっぽになってしまう。
日々の鍛錬と共に自分磨きが必要だなと改めて感じました。

最後はロフトワークの林さん(@chiaki)
WBS(work breakdown structure)の考え方とスコープの管理能力。
これは以前から気にしつつも実践しながらなかなか本格化(組織として絶対的な取り組み)までいたらずでいた。
折角の機会、再度勉強し直して組織化しつつ、確立させていかなけば。
まさにプロジェクトマネジメント。そうやって効率と無駄を省き、
クライアントともスムーズな流れを生み出すことが何より大事。
やればそれがルールになる。ひとつづつでもいいから実践していくことが大切と実感しました。

こうやって改めて自分達の基準をつくりだしていこう。
毎日試行錯誤だし、チャレンジ。
変化を恐れだすとそこで試合終了。

常にアップデートとステップアップを築いていこう。

CSS Nite実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。